日本EEZ内に着弾した北ミサイル…「またどこに落下するか分からない」不安
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.02.20 09:25
北朝鮮が18日午後に日本の排他的経済水域(EEZ))の内側に着弾した大陸間弾道ミサイル(ICBM)をまた発射して、ミサイル落下地点である北海道近隣の漁民の間で不安が高まっていると日本メディアが報道した。岸田文雄首相は18日夜、「今回の発射は国際社会全体に対する挑発をエスカレートさせる暴挙」として強く批判した。
防衛省の発表によると、18日午後5時21分ごろ、北朝鮮が西部の平壌(ピョンヤン)近隣から東海(トンへ、日本名・日本海)に向けて発射したICBM級ミサイルは66分間飛行した後、午後6時27分ごろ日本の排他的経済水域(EEZ)の内側である北海道・渡島大島の西約200キロ沖に落下した。