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SKオンとの「トルコプロジェクト」終了…フォード、CATLと米国にバッテリー工場

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.02.15 10:11
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米自動車メーカーのフォードが中国の電気自動車バッテリーメーカーのCATLと組んで米国に工場を作る予定だ。フォードは最近SKオンとトルコでバッテリー工場を建設する計画を撤回している。

ウォール・ストリート・ジャーナルが14日に伝えたところによると、フォードは米国の自動車生産の中心地であるデトロイトから160キロメートル離れたミシガン州マーシャルにCATLと合弁会社を設立しバッテリー工場を建設することにした。このためにフォードは35億ドル(約4635億円)を投資する計画だ。規模は35ギガワット時で年間に電気自動車40万本分のバッテリーを生産できる。

 
フォードと組んだCATLは世界の電気自動車バッテリー市場でトップの企業だ。市場調査機関SNEリサーチによると、昨年のCATLの世界シェアは37%で、2位のLGエネルギーソリューションの13.6%と23.4ポイントの開きがある。これまで中国などアジアと欧州に13カ所で工場を稼動しているが、米国に工場を建設するのは今回が初めてだ。

今回フォードと合弁で建設するミシガン工場では、中国で主に使用されるリン酸鉄リチウム(LFP)バッテリーを生産する計画だ。LFPバッテリーは米国と欧州で使われるニッケルコバルト(NMC)バッテリーより性能は落ちるが生産コストが低いという長所がある。フォードのジム・ファーリー最高経営責任者(CEO)は「今回の合弁会社の目標は電気自動車の生産コストを下げること。LFPは最も安いバッテリー技術」と紹介した。

昨年ロシアのウクライナ侵攻が始まりニッケル価格は2倍以上高騰した。ロシアはニッケルの主要輸出国だ。コバルトもこの数年で価格が急騰し、主要供給地であるコンゴで鉱山労働者の人権問題が広がり議論が拡大した。これに先立ちフォードは電気自動車価格を引き下げるために今年からLFPバッテリーを「マスタング・マッハE」に使う計画を出した。フォードは来年からはピックアップトラック「F-150」の電気自動車モデルにもLFPバッテリーを搭載する予定だ。

一方、フォードはSKオンとトルコの首都アンカラ近郊にバッテリー合弁工場を建て2025年から年間30ギガワット時規模で商業生産する計画だった。だが両社は8日に業務協約(MOU)を終了したと明らかにした。ブルームバーグは最近フォードがSKオンの代わりにLGエネルギーソリューションと組んでトルコにバッテリー工場を作る予定で、近くMOUを結ぶ計画だと報道した。ただ現在フォードはSKオンと米ケンタッキー州とテネシー州に3つの工場を作っており、両社間の協力関係も続く見通しだ。

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