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東京で義人李秀賢さん22周忌追悼式…「韓日、親しい隣国に」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.01.27 09:17
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駅のホームから転落した日本人を救おうとして亡くなった義人・李秀賢(イ・スヒョン)さん(1974-2001)の母・辛潤賛(シン・ユンチャン)さんが、26日に開かれた追悼行事に出席した後、「秀賢はもう個人の息子でなく韓日関係友好の象徴のようになった。韓国と日本が心を開くことができる親しい隣国になることを願う」と述べた。

新型コロナの影響でしばらく日本を訪問できなかったかった辛さんは故人の22周忌を迎え、東京JR新大久保駅で行われた李さんの追悼式に3年ぶりに出席した。

 
辛さんは尹徳敏(ユン・ドクミン)駐日韓国大使をはじめ、李さんの名前にちなんだLSHアジア奨学会、新宿商人連合会の関係者と共に、新大久保駅にある息子の顕彰碑に献花した。続いて事故現場の2番プラットホームに移動して黙祷した。辛さんは息子を思い出しながら涙を流した。

日本で語学研修中だった李さんは2001年1月26日、新大久保駅でホームから転落した日本人を救おうと、写真家の関根史郎さんと共に線路上に飛び降り、電車にはねられて亡くなった。

辛さんは「このように寒い天気の中で知人もいない息子がこのようになった」とし「今でも若い学生たちを見ると、息子もあのように忙しく暮らしていたのだろうと考える」と話した。続いて「若者たちが暮らす世の中は平和であることを望む」とし、韓国が隣国の日本と仲よくなることを願うと繰り返し強調した。また「奨学会をはじめ、多くの日本の方々が悲しまないように勇気を与えてくれている」とし「力もなく知識もないが、息子が残した言葉を宿題と考えて、力が及ぶ限り何かをしたい」と語った。

LSHアジア奨学会は李さんの勇気ある行動をきっかけに日本各界各層が寄付した資金で設立され、日本で留学するアジアの学生およそ1000人に奨学金を給付した。

この日、追悼行事に続いて新大久保駅近隣の公演場では追悼文化祭が開かれた。

尹大使はペ・ギョンテク東京総領事が代読した追悼の辞で「李さんが見せた勇気と犠牲は韓日両国の平和と友好の種になった。両国の友好のため新しい芽が育ち、豊かな実を結ぶよう努力しなければいけない」とし「故人が見せた愛を再確認し、両国の国民が温かい心を交わせば、韓日関係も早期に正常化するはず」と強調した。

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