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歴代級の円安で急増した円テク族、今年も笑えるか=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.01.09 07:47
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昨年下半期に歴代級の円安により円が主要通貨に対し弱くなると、為替差益を狙った円テク族が大きく増えたことがわかった。

韓国預託決済院が8日に明らかにしたところによると、昨年11月の韓国の投資家の日本株式取引件数は1万145件で、2011年に集計を始めてから最大を記録した。昨年2月の5273件と比較するとわずか9カ月間で52%増加した。昨年12月も1万57件で過去2番目に多かった。

 
これは円の価値が下落すると海外投資家の立場では同じ金額で日本株をより多く取得できるためだ。円は昨年1月の1ドル=115円から10月には一時151円まで大きく値下がりした。今後円が反騰すれば為替差益を狙うことができる。ここに昨年世界的な株価下落にもかかわらず日本の証券市場が相対的に安定した流れを見せたのも日本株に投資する個人投資家が集まった背景に挙げられる。

円直接投資も人気を呼んだ。昨年11月基準で、国民銀行、新韓銀行、ハナ銀行、ウリィ銀行、農協銀行の韓国5大都市銀行の円預金残高は6851億円だった。2021年末の4967億円と比較すると11カ月間で38%増加した。農協銀行を除く4行で個人が円を買い入れた規模も昨年12月には223億8288万円で1年前より約30倍に急増した。11月には232億8566万円で同年の最高となった。

今年に入り円相場は急速に反騰している。新年最初の営業日である3日の東京外国為替市場で円相場は1ドル=129円台を記録した。130円台を下回ったのは昨年6月から7カ月ぶりだ。これは昨年9月から日本政府が円下落を防ぐためドルを売って円を買い入れるなど外国為替市場に介入した影響が大きい。また、昨年12月に日本銀行が長期金利上限線を既存の0.25%から0.5%に引き上げる事実上の利上げを断行したことも影響を及ぼしたと分析される。市場では米国と日本の金利差が縮小するかもしれないというシグナルと受け止めたためだ。

日本経済新聞が新年を迎え市場専門家67人を対象にアンケート調査をした結果、約70%が今年の円相場が1ドル=120~126円を記録するだろうと予想した。ブルームバーグ・インテリジェンスのオードリー・ チルド・フリーマン氏も「上半期中に125円台を記録する可能性がある」と予想した。

ただ最近の円高にだけ期待して今年日本の証券市場・円投資に飛び込むのはリスクが少なくないという分析が出ている。円上昇が続いても強度は以前より弱いかもしれないためだ。最近では円とともにウォンも上昇傾向を見せており、韓国の投資家の立場では円高効果が薄まるかもしれない。

また、韓国証券市場とは違い円高は日本の証券市場に否定的だ。歴史的に見れば日本の証券市場は円相場の流れとほとんど反対方向に動いた。対ドルで円の価値が上がれば日本の証券市場は劣勢を見せ、反対の場合には強気を見せた場合が多かった。為替差益を得ても株式投資損失で相殺されるかもしれないという話だ。韓国国内の円預金の場合、金利は他の外貨預金と違い0%で利子収益を期待することもできない。

早稲田大学国際教養学部の朴相俊(パク・サンジュン)教授は「投資家の観点から意味ある収益を期待するには1ドル=100円台以下にならなければならないが、そのようなレベルの円高の可能性は今年中にはないとみる」と話した。

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