韓国の被害者支援団体・法律代理人団、外交部主催の強制徴用公開討論会に参加
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.01.06 09:00
日帝強制動員市民会など強制徴用被害者を支援する市民団体と強制徴用被害者側の法律代理人団が12日外交部が主催する「強制徴用公開討論会」に参加することに5日、最終結論を下した。この日の討論会では外交部側がこれまでの韓日協議の経過を説明し、日帝強制動員被害者支援財団のシム・ギュソン理事長が発題者として出席する予定だ。
イム・スソク外交部報道官は同日の定例ブリーフィングで「政府はこれまで(強制動員)被害者側との疎通・協議、民間協議会の開催などを通じて国内の各界各層の多様な意見を取りまとめてきた」とし「より裾野を広げた形の議論のために、今回の公開討論会を開催することになった」と説明した。