【社説】近づく「負債の危機」 綿密なモニタリングを=韓国
韓国経済のアキレス腱、家計と企業の負債が増え続けている。「負債危機」に近づいていく状況だ。韓国銀行(韓銀)が発表した「金融安定報告書」によると、今年7-9月期、家計と企業の負債を合わせた民間の信用が名目国内総生産(GDP)の2.2倍を超える223.7%となり、歴代最高値を更新した。所得に対する負債の比率が過去最高で、負債が所得より速いペースで増えているということだ。
名目GDPに対する家計負債比率は105.2%と、1-3月期に比べ0.3ポイント下落した。しかし規模は1870兆6000億ウォン(約193兆円)と、1年前より1.4%増加した。世界最高水準だ。