中国では『アバター2』ブーム…「コロナ陰性館・陽性館劇場まで登場」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.20 08:45
米ハリウッド映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(いか、『アバター2』)が中国でもヒットしている中で中国ソーシャルメディア(SNS)「微博」で新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)「陽性館」「陰性館」に分けて上映する映画館があるという投稿が登場した。
15日(現地時間)、広東省仏山市にある映画館の『アバター2』のオンライン前売りチケットの選択画面の中に陽性館と陰性館が区分されていることを表すキャプチャー画像がSNSに登場した。ネット上では「#仏山市のある劇場は陰・陽性館に区分されている#」というハッシュタグを通じてこのような内容が拡散した。『アバター2』は中国で16日に公開されて15日から前売りを開始した。