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韓国、10月の経常収支8.8億ドルの「ギリギリ」黒字…商品収支は赤字に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.09 14:27
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韓国の10月商品収支が1カ月ぶりに再び赤字に転じたが、配当などのおかげで全体経常収支はギリギリで黒字基調を維持した。

韓国銀行が9日に発表した国際収支暫定統計によると、10月の経常収支は8億8000万ドル(約9194億円)の黒字となった。だが、黒字規模は昨年同月(80億1000万ドル)に比べて71億3000万ドルの大幅減となった。

 
今年に入って1~9月の累積経常収支は249億9000万ドルの黒字を記録した。ただし昨年同期間に比べて黒字幅が504億3000万ドル縮小した。韓国の経常収支は2020年5月以降、今年3月まで23カ月連続黒字を維持していたが、4月の輸入急増と外国人配当が重なって赤字を出した。

1カ月後の5月にすぐに黒字基調を回復したが、4カ月後の8月に再び30億5000万ドルの赤字に転じ、9月(15億8000万ドル)に続いて10月(8億8000万ドル)の2カ月連続で黒字を出したが、それも赤字をなんとかギリギリで避けた水準だ。

細部項目別の収支を見ると、商品収支が14億8000万ドルの赤字だった。1カ月ぶりに再び赤字転換しただけでなく、1年前(61億ドル)と比較して75億8000万ドルも減少した。

まず輸出(525億9000万ドル)が昨年10月よりも6%(33億6000万ドル)減った。これに先立って9月輸出が23カ月ぶりに初めて前年同月比減少を記録した後、2カ月連続で後退した。

世界的な景気鈍化の影響で、とりわけ半導体(-16.4%)と化学工業製品(-13.4%)が振るわず、地域別では中国(-15.7%)と日本(-13.1%)での輸出が萎縮した。

反面、輸入(540億7000万ドル)は1年前に比べて8.5%(42億2000万ドル)増えた。

通関基準として原材料輸入額が昨年同月比9.9%増加した。原材料のうち、ガス・石炭・原油の輸入額(通関基準)増加率はそれぞれ79.8%・40.2%・24.2%に達した。

輸送装備(23.0%)や半導体(20.4%)など資本財の輸入も10.9%、乗用車(39.6%)や穀物(19.9%)など消費財の輸入も7.9%それぞれ増加した。

サービス収支は5000万ドルの小幅黒字を記録した。ただし、昨年10月(6億4000万ドル)と比較して黒字幅が5億9000万ドル減った。

細部的に運送収支は黒字(13億8000万ドル)基調を維持したが、昨年10月(23億1000万ドル)よりも黒字規模が9億4000万ドル少なかった。10月船舶コンテナ運賃指数(SCFI)が同期間に61.7%落ちたためだ。

新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)関連の防疫が緩和されて旅行収支赤字も1年間4億6000万ドルから5億4000万ドルに増えた。

本源所得收支黒字(22億6000万ドル)は1年前(12億5000万ドル)より10億ドル増加した。

本源所得收支のうち配当所得収支黒字(15億8000万ドル)が1年間で10億3000万ドル増加したことにより大きな影響を受けた。海外現地法人から受けた配当収入が増えたためというのが韓銀の説明だ。

金融勘定純資産(資産-負債)は10月中に25億3000万ドル増えた。

直接投資の場合、内国人の海外投資が27億5000万ドル、外国人の国内投資は8億1000万ドル増加した。

証券投資では内国人の海外投資が15億6000万ドル減ったが、外国人の国内証券投資は35億5000万ドル増えた。

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