韓国外交部、「徴用被害者」叙勲推進にブレーキ…「部署間の協議が必要」
ⓒ 中央日報日本語版2022.12.08 10:59
日帝強占期強制徴用被害者である梁錦徳(ヤン・クムドク)さんが国家人権委員会から叙勲対象者として推薦を受けたが、外交部が「部署間の事前協議と追加審議が必要」とし、事実上否定的な立場を提出したことが8日、伝えられた。
強制動員被害者を支援してきたイム・ジェソン弁護士は前日、ソーシャルメディア(SNS)に「人権委が梁錦徳さんを国民勲章牡丹(モラン)章の受章者として推薦したが、外交部が『事前協議が必要だ』という意見を出して国務会議に上程されることもなかった」と明らかにした。