<W杯サッカー>「ワールドクラス11人…ため息ばかり」…韓国核心守備手も苦しんだブラジル
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.06 11:01
サッカー韓国代表の核心守備選手金敏在(キム・ミンジェ、ナポリ)が世界最強ブラジルとの実力差を認めた。次の大会までにしっかりと間隔を縮めたいという覚悟も付け加えた。
金敏在は日本時間6日午前4時にカタールのドーハで行われたサッカー・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメントのブラジルとの対戦直後のインタビューで、「個人の能力差が大きかった。相手は世界1位だ。敗北を認めるほかない。われわれの実力が足りず負けたもの」と話した。
韓国はブラジルに1-4で敗れた。前半に4失点しながら一方的に押されたが、後半に入って攻撃が生き返り希望と可能性を見せた。後半交代投入されたMF白昇浩(ペク・スンホ、全北)のミドルシュートで無得点を免れた。