「軍攻撃力」高めようとする日本…台湾事態に備え、沖縄の兵力拡充へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.05 09:54
日本が台湾有事を想定して沖縄に自衛隊兵力1000人を追加し、弾薬庫の整備に乗り出す。
4日、読売新聞や時事通信などによると、防衛省は米国製の巡航ミサイル「トマホーク」の購入を契機に弾薬庫の整備計画を樹立した。現在日本全域にある弾薬庫は1400余棟。北海道など北部地域に集中しているが、台湾有事に備えて南西諸島など沖縄一帯まで拡大する。南西諸島は沖縄県に属しているが台湾東側まで続く小さな島々で、日本はこれらの地域を軍事基地化する方案を推進してきた。防衛省が新規で検討している弾薬庫は全国130余棟で、2035年までに新たに整備するという計画だ。