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<チャイナインサイト>韓日中協力は不可能? 韓半島・環境など共同の利益見つけなくては(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.11.23 10:47
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国際政治の現実主義者は国の最も重要な目標を「生存」と話す。生存が経済的繁栄より優先するということだ。米国と中国が対立し「欠位の時代」を迎えた地球に戦争という現実が加わり現実主義者の心ない診断に力が乗り始めた。自由主義国際秩序の中で息を潜めていた彼らの時代が帰ってきたのだ。

こうした変革の時代を迎え18日に成均館(ソンギュングァン)大学成均中国研究所が創設10周年を記念して韓日中3カ国の学者を招いて開催した「大転換の時代、中国の未来をどのように見るか」と銘打った国際学術会議は少なくない示唆を与える。

 
世界市民は現在の経済的享有が相互依存の果実であることを忘れ、自分の国に価値とアイデンティティに基盤を置いた外交を要求している。しかし自身の価値だけを強調する自己中心性だけでは利益と安全保障を担保することはできない。これに伴い、自身の権力と能力の大きさにより価値・利益・安全保障の割合を調整する外交的偽善を発揮するのが主権国家の宿命になった。

◇なぜ大転換の時代なのか

2018年から始まった米中競争と対立はいまでは新冷戦の性格を帯びている。競争が費用と便益を計算して目的を成し遂げようとする行動ならば、対立は費用と便益の考慮より優位を占めるために損害を甘受する「ゼロサム」の選択だ。大きな損害を受けたとしても相手をひざまずかせるというチキンゲームに突入したのだ。

米国は国家安全保障戦略(NSS)報告書で中国を「国際秩序を再編しようとする意図と能力を持った唯一の競争者」と規定した。そして今後10年を米国の核心利益を増進し中国との競争で勝利する決定的時期と見なした。中国は第20回党大会報告で世界が「100年ぶりの大変局」を迎えたとし、米国を狙って覇権主義・強権主義・ダブルスタンダードに反対すると話した。

東京大学東洋文化研究所の松田康博教授は「現行の国際秩序はすでに均衡を失ったが新しい国際秩序を構築するのも難しい状態」と話す。彼は米中対立とコロナ禍、ウクライナ戦争などでグローバル化が部分的に停滞し、一方主義・保護主義・逆グローバル化の思潮が台頭したと診断する。

◇中国の未来はどんな姿か

習近平中国国家主席は第20回党大会報告で「中国式近代化を通じ中華民族の偉大な復興を推進する」という目標を提示した。中国国際問題研究院の徐歩院長は、中国式近代化は中国共産党が領導する社会主義近代化だと話す。さまざまな国の近代化が持つ共通した特徴を持っているが、中国の特色を帯びているという話だ。

その中国的特色は人口大国の近代化、全人民の共同富裕を実現する近代化、物質文明と精神文明が調和を作り出す近代化、人間と自然が調和するように共生する近代化、平和発展の道に進む近代化の5種類に達する。こうした目標達成に向け強いリーダーシップと権力の集中が必要となった結果、第20回党大会で1人体制が強化されたということだ。

<チャイナインサイト>韓日中協力は不可能? 韓半島・環境など共同の利益見つけなくては(2)

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