日本首相が緊急会見 「北朝鮮の弾道ミサイル、日本EEZ内落下の見込み」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.11.18 12:07
日本防衛省が、北朝鮮が18日10時14分ごろ朝鮮半島西岸付近からICBM級弾道ミサイル1発を東側に発射した、と明らかにした。
これを受け、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議出席のためタイ・バンコクを訪問中の岸田文雄首相はこの日、緊急会見を開き、「北海道西側のわが国の排他的経済水域(EEZ)内に着弾したものと思われる」と伝えた。
日本海上保安庁も防衛省の情報を引用し、「午前11時20分ごろ、北海道渡島大島の西約210キロの地点に弾道ミサイルと推定される物体が落下したとみられる」と伝えた。