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「NEOM City」ひっさげ来韓するサウジ皇太子…韓国企業の期待高まる

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.11.15 10:03
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今月17日訪韓予定の「ミスター・エブリシング(Mr.Everything)の24時間」に韓国財界が神経を尖らせている。

ミスター・エブリシングはサウジアラビアの実権者である皇太子ムハンマド・ビン・サルマン氏のニックネームだ。オイルマネーのおかげで世界で最も裕福な王室であるサウジアラビアの次期国王が確実視されて「何でもできる男」と呼ばれている。人類最大の役事とも言われている「NEOM City(ネオムシティ)」の建設を主導している。

 
2019年以降、3年ぶりとなるサルマン皇太子の今回の訪韓に、韓国大企業がかける期待が大きい理由だ。NEOM Cityはアラビア半島とエジプトの間のアカバ湾の東側に建設される先端未来新都市だ。総事業費5000億ドル(約70兆円)を投じて砂漠と山岳地域2万6500平方キロメートル(ソウルの44倍)面積を人工の都市に脱皮させる。自給自足型の直線都市「THE LINE(ザ・ライン)」、海上先端産業団地「OXAGON(オキサゴン)」、エコ観光団地「TROJENA(トゥロジェナ)」などで構成される。サルマン皇太子の韓国滞在時間は24時間にもならない。正確な日程は公開されていないが、17日未明に入国して当日夕方あるいは翌日に日本に向けて出国する予定だ。宿舎として予約したソウル小公洞(ソゴンドン)ロッテホテルで李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子会長や崔泰源(チェ・テウォン)SKグループ会長、鄭義宣(チョン・ウィソン)ヒョンデ(現代自動車)グループ会長、金東官(キム・ドングァン)ハンファソリューション副会長らと会うことが発表された。

韓国では「THE LINE」のトンネル工事プロジェクトに現代建設とサムスン物産がコンソーシアム形態で2兆ウォン(約2120億円)台の工事を受注したと伝えられている。ハンミグローバルもNEOM City関連の用役事業の一部を受注した。建設が本格化すれば韓国建設業者の参加規模が大きくなる見通しだ。これに先立ち、今月初め元喜龍(ウォン・ヒリョン)国土交通部長官が「ワンチーム・コリア」を構成して受注支援団を設けてサウジアラビア現地を訪問した。建設はもちろん情報技術(IT)インフラ、モビリティーシステムなどに参加するという計画だ。

NEOM Cityプロジェクトはサルマン皇太子が推進する社会変革プロジェクト「ビジョン2030」の一環だ。サルマン皇太子はサウジの脱石油政策を主導している。NEOM Cityも炭素中立(カーボン・ニュートラル)未来都市として作られる。超高速通信網や再生可能エネルギー、モビリティーなどにサムスン・SK・ヒョンデ・LG・ロッテなど韓国を代表する大企業が参加を希望しているという。

韓国財界関係者は「史上初の超大型プロジェクトである上、未来都市技術、モビリティー、インフラなどに対するバロメーターになりえるという点で韓国企業の参加意志が高い」と話した。韓国経済研究院のチョ・ギョンヨプ経済研究室長は「韓国経済が困難を経験している状況で大規模な海外プロジェクトに参加して経済を反騰する機会とすることができる」と分析した。

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    「NEOM City」ひっさげ来韓するサウジ皇太子…韓国企業の期待高まる

    2022.11.15 10:03
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    2030年完工を目指して建設される海上先端産業団地「OXAGON(オキサゴン)」鳥瞰図。海上に浮いている構造物としては人類歴史上最大規模になる見通しだ。人口9万人が常駐し、7万件余りの雇用を創出する先端産業団地になるだろうと期待されている。[写真 NEOM City 公式サイト]
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