주요 기사 바로가기

今月上旬の貿易赤字20.5億ドル…半導体・中国などで輸出減少続く=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.11.11 15:02
0
今月上旬の貿易赤字は20億5000万ドル(約2兆8000億ウォン、約2990億円)と集計された。10月に表れた半導体・中国発の輸出減少が続き、輸出不振が長期化するという懸念も強まっている。

関税庁によると、11月1-10日の輸出額は177億ドルと、前年同期比2.8%減少した。輸入額は198億ドルで6.7%減となった。操業日数は前年と同じで、一日平均の輸出額も減少した。

 
この期間の貿易赤字は20億5000万ドル。これを受け、今年の貿易赤字幅は376億ドルに拡大した。先月までの7カ月連続赤字からまだ抜け出せない状況だ。

特に韓国経済を支えてきた輸出が前月に続いて振るわない。10月の輸出額は前年同月比5.7%減少し、2年ぶりにマイナス成長となった。

今月1-10日の半導体輸出は前年同期比で26.9%減少した。輸出1位品目の半導体は最近、需要減少、在庫累積などの余波で価格下落傾向が目立っている。このほか、家電製品(-24.5%)、無線通信機器(-13.2%)、鉄鋼製品(-10.9%)の輸出も減少した。一方、船舶、石油製品、乗用車などの輸出は増加した。

国別には最大輸出市場の中国向けが依然として不振だ。対中輸出は前年同期比25.4%減少した。中国経済の回復が遅れていて輸出も増えない状況だ。日本、台湾、シンガポールなどへの輸出も減少した。

輸入は輸出と同じく前年同期比で減少したが、エネルギー輸入の増加が目立った。原油と石炭の輸入額は前年同期比13.2%増、15.2%増だった。ウクライナ戦争の余波で国際原材料価格が大幅に値上がりした影響だ。主要輸入対象国のうち欧州連合(EU)、サウジアラビア、マレーシアを除いてすべて輸入額が減少した。

輸出はしばらく反騰を期待するのが難しい。企画財政部はこの日に公表した「最近経済動向(グリーンブック)11月号」で、6カ月連続で「景気鈍化懸念」に言及した。物価高が続いているうえ、輸出も減少しているからだ。対外的にはグローバル金融市場の変動性、世界経済の下方リスクなどを挙げた。

企画財政部のイ・スンファン経済分析課長は「先月から輸出がマイナスに転じて、当分はプラス転換が難しい状況だ。半導体をはじめとするIT(情報技術)輸出が振るわず、全般的な世界景気と貿易量もやや鈍化している」とし「政府は輸出投資活力の向上と対内外リスク管理に万全を期す」と述べた。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP