水深1700メートルから北朝鮮のミサイル引き上げ…砂浜で針を見つけた韓国海軍
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.11.10 07:15
北朝鮮が2日に北方限界線(NLL)南側に撃ったSA5ミサイルの残骸を韓国海軍が6日に東海(日本名・日本海)の水深1700メートルの海底から引き上げたのは、砂浜で針を探すのに匹敵する難しい作戦だった。
ミサイル捜索・引き上げ作戦には海軍の水上救助救難艦「光陽(クァンヤン)」が投入された。2015年に進水したこの船は沈没・座礁した船舶を救助したり港湾水路の障害物を除去し、海上火災を鎮圧する任務を受け持っている。