韓米訓練延長に…北朝鮮「統制不能局面」脅迫後、SRBM3発撃った
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.11.04 07:03
韓国合同参謀本部は北朝鮮が3日午後、東海(トンへ、日本名・日本海)上に短距離弾道ミサイル(SRBM)3発を発射したと明らかにした。この日午前、平壌順安(ピョンヤン・スナン)一帯から大陸間弾道ミサイル(ICBM)1発と平安南道价川市(ピョンアンナムド・ケチョンシ)一帯からSRBM2発をそれぞれ発射したことに続き3回目のミサイル挑発だ。
合同参謀本部によると、北朝鮮はこの日午後21時35分ごろから21時49分ごろにかけて黄海北道谷山(ファンヘブクド・コクサン)一帯から東海上にSRBM3発を発射した。韓国軍当局は飛行距離約490キロメートル、高度約130キロメートル、速度約マッハ6とそれぞれ探知し、細部の諸元については精密分析中だ。