「ウクライナ戦争、結局は米国・中国が勝者に」…「北朝鮮も注目」=韓仏クラブ会議(2)
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2022.10.08 12:37
エネルギー・原子力および宇宙協力分野会議でも、出席者らは「両国が協力を強化する余地は大きい」と強調した。両国の宇宙協力はその間、意味のある成果を出してきた。その主人公の一つが仏宇宙企業アリアンスペースであり、最高経営責任者(CEO)が仏韓クラブの会長を務めるステファン・イズラエル氏だ。前回の韓国の衛星打ち上げ成功にもアリアンスペースが核心の役割をした。米航空宇宙局(NASA)が7月、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の打ち上げを依頼したのもアリアンスペースだった。
浦項工科大総長を務めた金道然(キム・ドヨン)蔚山(ウルサン)工業学院理事長は「韓国とフランスの宇宙協力の成果は一般に知られているよりもはるかに大きい」とし「両国の宇宙協力のためにも韓仏クラブと仏韓クラブができる役割は多い」と述べた。