「男性乗務員も希望すればスカートOK」 破格のユニフォーム規定を掲げた英国の航空会社
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.09.30 13:31
グローバル大型航空会社として初めて乗務員のタトゥー公開を認めた英国ヴァージン・アトランティック航空がスタッフの性別とは関係なく希望するユニホフォームを着ることができるように規定を整えて注目を浴びているとCNNが28日(現地時間)、報じた。男性でも希望するならスカートを履いて仕事をすることができ、女性乗務員もズボンを履くことができるということだ。
報道によると、バージンアトランティックは操縦士、客室乗務員を含むすべての職員が「自分自身を最もよく表現している」ユニフォームを選択して着用することができるようにする政策を発表した。以前までヴァージン・アトランティック空港は有名デザイナーのビビアン・ウェストウッド氏がデザインした2色のユニフォームのうち、女性乗務員は赤色、男性乗務員はバーガンディ色だけを着なければならなかった。だが、これからはスカートやズボンなどユニフォームを各自の希望で選択できるようになった。