韓国与党「外交部長官の解任案を利用した『外交完撲』…サッカー代表主将を解任させる格好」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.09.30 10:19
朴振(パク・ジン)韓国外交部長官の解任建議案が29日、国会本会議を通過したことについて、与党・国民の力は多数野党の単独可決だとし、「解任案を利用した『外交完撲』(外交完全撲殺)」と批判した。
国会外交統一委員長出身の尹相ヒョン(ユン・サンヒョン)国民の力議員はこの日、フェイスブックで「民主党が朴振外交部長官解任案を利用して『外交完撲』を通過させた」とし「現在ハリス米副大統領が初めて公式訪韓中だが、国益外交をすべき先鋒の外交部長官の手足を縛って民主党が狙うものは、尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権が外交惨事にあうことを望むこと以外に解釈できない」と主張した。