日本「北ミサイル、変則軌道の可能性」…岸田首相、万全の態勢を指示
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.09.26 08:32
浜田靖一防衛相は25日、「本日6時52分ごろ、北朝鮮内陸部から少なくとも1発の弾道ミサイルを東方向に向けて発射した」と明らかにした。続いて「北朝鮮の弾道ミサイル発射は国連安保理決議違反」と非難し、「北京の大使館ルートを通じて北朝鮮に抗議した」と明らかにした。
浜田防衛相は北朝鮮が発射した弾道ミサイルの最高高度は約50キロで約400キロ飛行したと説明した。落下地点は北朝鮮の東側沿岸付近で、日本の排他的経済水域(EEZ)外側に落ちたと分析した。浜田防衛相は「変則軌道で飛行した可能性がある」と説明した。弾道ミサイルの種類などについては「総合的、専門的に分析する必要がある。現時点で確たることを答えるのは困難だ」と話した。また「弾道ミサイル等の度重なる発射も含め、一連の北朝鮮の行動はわが国・地域および国際社会の平和と安全を脅かす」と非難した。