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台風通過後、冬には「急速寒波」やってくる…「高麗も崩壊させた気候変動」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.09.19 10:51
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温暖化によって今後韓半島(朝鮮半島)は夏はさらに蒸し暑くなり、冬はさらに暖かくなって乾燥する可能性が高い。パク教授は「韓国はモンスーン気候地域だが、夏は南東の季節風が海側から吹く。海水温度が上昇して蒸発量が多くなれば韓国に大雨が降る可能性が高まる」とし「反面、冬にはシベリアから冷たく乾燥した空気が降りてくるが、大気の温度が上昇すれば相対湿度が落ちて降雪量が減る」とした。

冬季は特に突然寒くなる「急速寒波」が頻繁にやってくることが予想される。パク教授は「地球温暖化が更に進めば極地域はもっと早く暑くなる。赤道地域と極地域間の温度差が大きいほど大気上層部でジェット気流が強く吹き、極地域の冷たい空気が南下しにくくなる」とし「ところが赤道と極地域の温度差が小さくなればジェット気流が弱まり、起伏が大きくなる。ジェット気流の速度が遅くなり、冷たい空気が降りてきやすくなる」と説明した。

 
◆災害・社会葛藤をもたらす気候変動…「炭素縮小に向けて積極的行動を」

気候変化は現代文明にも莫大な被害を与えかねないという。パク教授は「雨がたくさん降り、山火事が起きて木が減れば水害が起きる可能性が高まる。水因性伝染病が起きやすくなり食べ物がなくなるので一部の国家では不満を抱いた市民が騒動を起こしたり戦争を起こしたりする可能性がある」とし「災害による被害は社会的弱者が引き続き受けることになるだろう」と指摘した。続いて「人間によって生息地が乱され、生物の種の多様性が減少して絶滅率が上がっているが、気候変化がこれをさらに加速させる場合がある」とし「生態系が崩壊すれば人間も必然的に影響を受けることになる」と付け加えた。

パク教授は「これを防ぐために、今すぐ人類が炭素縮小のために積極的に動かなければならない」とし「炭素排出量ゼロだけでは充分ではない。地球上の二酸化炭素の濃度そのものを減らすための実践と技術開発が必要だ」と声を高めた。

台風通過後、冬には「急速寒波」やってくる…「高麗も崩壊させた気候変動」(1)

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