韓国野党代表、北核武力明記に「強い遺憾…南北ともに致命的な損失」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.09.12 08:43
韓国野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表は北朝鮮が核武力を「国家防衛の基本力量」に規定して核兵器使用ハードルを下げた法令を作ったことに対して「強い遺憾を表明し、追加的威嚇行動の中断と対話を通した解決を促す」と11日、明らかにした。
李代表はこの日、フェイスブックに「米中葛藤とウクライナ戦争など、激変する国際情勢によって国民の暮らしが厳しさを増す中で、韓半島(朝鮮半島)情勢がさらに重篤化している」と記した。