日本、新型イージス艦2隻を2028年までに導入…「イージス・アショア」の代替
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.09.01 14:09
日本が地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」を代替する新型イージスシステム搭載艦(イージス艦)を2028年までに2隻就役させることにしたと、毎日新聞が1日報じた。新しく建造されるイージス艦は自衛隊の艦艇のうち最大規模で、地上目標も攻撃可能な長射程巡航ミサイルが搭載される見通しだ。
日本防衛省は先月31日、来年度予算案を政府に提出し、イージス艦2隻の設計費などを含めた。防衛省によると、イージス艦は2023年に設計を始め、2027年末までに1隻、2028年末までに1隻を完成させて現場に投入するという。新しく導入されるイージス艦は基準排水量が約2万トン、全長210メートル以下級で、自衛隊が現在保有する艦艇のうち最大規模。