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ミサイルを発射した飛行場を野菜農場に変えた北朝鮮…一部では「偽装戦術」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.29 09:09
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北朝鮮が咸鏡北道咸州郡(ハムギョンプクト・ハムジュグン)の軍事飛行場〔連浦(ヨンポ)空軍基地〕を大規模の温室野菜農場に変える作業がかなり進んでいることが分かった。北朝鮮は10月10日、労働党創建記念日に合わせて農場を完工する計画だ。

北朝鮮は咸興(ハムフン)南部の連浦基地一帯に825棟の温室野菜農場と、ここで働く住民が居住する住宅970軒と公共建物130軒余りを建てている。ただ、一部では「新型弾道ミサイルを試験発射するなど、連浦基地の戦略的重要性を考えると、新規建設された農場の一部が秘密軍事施設として活用される可能性がある」という懸念がの声が上がる。

 
米国戦略国際問題研究所(CSIS)の韓国碩座(ビクター・チャ総括)が運営する北朝鮮専門サイト「BeyondParallel」は先月25日に撮影した商業用人工衛星写真に基づいて連浦基地の温室農場転換現場を分析した報告書を26日(現地時間)掲載した。報告書は「2月着工以来、非常に早く工事が進んでいる」とし「すでに基地と滑走路にあった支援建物など軍事施設のほとんどが破壊され、温室農場などを建てるための道路と新しい橋などが明らかになった」と明らかにした。

報告書によると、基地にあった「AN2(アントノフ2)」航空機数十機余りも他の空軍基地に移った状態だ。AN-2は、北朝鮮の特殊作戦部隊が韓国に奇襲侵入する際に使う特殊資産だ。

旧型複葉機で航空機の翼を布と皮で覆ってレーダーによく捉えられないうえに、遅い速度で低空飛行する特性のため浸透過程で摘発されても兵力を緊急降下することが容易だ。2016年の元山(ウォンサン)エアショーに参加した改良型AN-2の場合、衛星航法装置と地形追跡レーダーまで搭載していたことが分かった。

連浦基地は、北朝鮮の新型ミサイル試験発射場所でもある。昨年3月、北朝鮮は連浦基地でKN23改良型とみられる短距離弾道ミサイル(SRBM)2発を東海に発射した。「北朝鮮版イスカンデル」と呼ばれるKN23は変則飛行をするため、迎撃が難しいミサイルで韓国全域を射程圏に置く。

2019年11月には、連浦基地でKN25超大型放射砲(多連装ロケット砲の北朝鮮式表現)を試験発射した。軍当局は超大型放射砲もSRBMに分類している。

日本軍が1940年代に建設した連浦基地は戦略的要衝だ。韓国戦争(朝鮮戦争)の時は、北朝鮮軍がIL(イリューシン)-10攻撃機などをここから出動させた。

そうするうちに1950年10月、国連軍が一時的に占領し、一時米空軍が飛行場として使用し、同年12月の興南(フンナム)撤収作戦では患者を乗せたり貨物を積んだ輸送機を飛行させたりした。

北朝鮮が軍事飛行場を農業施設に変えたのは今回が初めてではない。2019年、咸鏡北道慶星郡(キョンソングン)の軍事飛行場を温室野菜農場に変えた前例がある。

北朝鮮は昨年12月、労働党全員会議で農作物生産増大を重要課題として提示した「社会主義農村建設綱領」を確定して以来、さらに加速している。今年1月には、金正恩(キム・ジュンウン)委員長が連浦基地を訪れて建設を促した。

これを受け、報告書は「活用度の低い軍飛行場を価値があり生産的な経済資産としてリサイクルする決定は金正恩委員長の新しい政策を示唆する」と評価した。

ただ、一部では北朝鮮のもう一つの狙いを懸念している。牙山(アサン)政策研究院のヤン・ウク副研究委員は「追加的な分析が必要だが、戦略的に重要な軍事施設を短期間内に民間施設に転向するのは偽装戦術かもしれない」とし「温室農場の一部を核・ミサイル関連装備の開発および組立施設として利用する可能性などがあり、持続的に観察する必要がある」と話した。

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    ミサイルを発射した飛行場を野菜農場に変えた北朝鮮…一部では「偽装戦術」

    2022.08.29 09:09
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    米戦略国際問題研究所(CSIS)が運営する「BeyondParallel」に26日(現地時間)掲載された「連浦飛行場の温室野菜農場転換」関連報告書には、飛行場一帯の過去と現在を比較した商業用人工衛星の撮影写真が公開されている。左は2021年5月19日に撮影した連浦飛行場の姿で、右は先月25日に撮影した温室野菜農場に変わる姿だ。[CSIS「BeyondParallel」のホームページ キャプチャー]
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