「米国インフレ抑制法が発効すれば、韓国の電気自動車は年間約10万台の輸出に支障をきたす」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.26 07:35
米国のインフレ抑制法(IRA)が施行されれば、毎年10万台以上の輸出に支障をきたす恐れがあるという主張が出た。
自動車産業連合会は25日、立場文を通じて「米国のIRA発効が世界貿易機関(WTO)補助金規定に違反する」とし、「経済安保同盟国である韓国で生産される電気自動車に対して、北米産電気自動車と同じ税制優遇を与えなければならない」と促した。自動車産業連合会は、韓国自動車産業協会と韓国自動車産業協同組合、自動車部品産業振興財団など10団体で構成されている。