韓国政府「短期外債増加、資本流出入変動性を先制的に管理」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.19 15:59
政府が韓国経済の対外健全性は比較的良好な水準を維持していると評価しながらも、短期外債の増加、資本流出入の変動性拡大は先制的に管理する必要があると明らかにした。
政府は19日、方基善(パン・ギソン)企画財政部第1次官の主宰で政府ソウル庁舎で非常経済次官会議を開き、こうした内容の「対外健全性点検および今後の対応案」について議論した。
政府はウォン安ドル高が10.0%も進んだが、日本(14.9%の円安ドル高)や欧州(10.6%のユーロ安ドル高)など他の通貨と比較すると悪くない水準だと評価した。