米国は「距離維持」しない、フランスは入国書類撤廃…韓国はいつ?(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.18 16:04
感染力が強いオミクロン株BA.5が広がり、全世界で新型コロナがまた流行している。世界保健機構(WHO)によると、8月第1週(8月1-7日)基準の世界の新規感染者数705万人で、前週より3.6%増加した。半面、死亡者数は7.8%減少した。感染力は強いが重症度は高くないオミクロン株の特性を考慮し、各国は再流行の中でも新型コロナ出口戦略を検討している。英国は早くから大半の防疫措置をなくし、米国は2年半ぶりに距離維持勧告、感染者義務隔離などを解除した。日本は新規感染者数「全数把握」の見直しを検討している。
◆米国、2年半ぶり「距離維持」なくす…「防疫方向を大転換」