大宇造船海洋、契約金受け取る前に潜水艦作り900億ウォン損失処理
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.18 07:04
大宇(デウ)造船海洋が東南アジアの国と潜水艦販売契約を結んだ後、約900億ウォンの資材を発注したが3年近く契約発効が先送りされ、これを事実上損失処理した事実がわかった。2019年4月にインドネシア国防省と1400トン級潜水艦3隻、総額1兆1620億ウォン台事業の建造契約を締結したが、前受金を受け取る前に異例の主要資材を発注したのだ。大宇造船海洋内部ですら「無理な先行発注で会社に損失を及ぼした」という批判が出ている。