<サッカー>韓国代表、「横浜の惨事」から16カ月ぶりにまた韓日戦で0-3の惨敗
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.28 06:52
韓国サッカーが「横浜の惨事」から16カ月ぶりに再び日本に惨敗した。
韓国代表チームは27日、愛知県の豊田スタジアムで開かれた東アジアサッカー連盟(EAFF)E-1選手権(東アジア杯)最終戦で日本に0-3で完敗した。韓国は有効シュート数が1にとどまった。「横浜の惨事」と呼ばれる昨年3月の親善試合に続き2試合連続で0-3で敗れる屈辱を受けた。これまでの韓日戦の戦績は42勝16敗23分けとなった。2000年代以降の戦績では6勝6敗7分けで互角だ。
韓国は先月ウズベキスタンで開かれたアジアサッカー連盟(AFC)23歳以下(U23)アジアカップ準々決勝の韓日戦と同月のU16代表チームの韓日戦でともに0-3で敗れるなど各クラスの代表チームが相次いで日本にひざまずき自尊心を傷つけた。中国戦と香港戦にいずれも3-0で勝利し、この日は引き分けになるだけで大会4連覇を達成できた韓国(2勝1敗、勝ち点6)は開催国日本(2勝1分け、勝ち点7)に逆転優勝を許した。日本は2013年から9年ぶり2回目の優勝となった。東アジア杯は国際サッカー連盟(FIFA)が定めたAマッチ期間に開かないためベント監督は主軸の欧州派を選ぶことができず、Kリーガーを中心に代表チームを構成した。もちろん日本も同じ状況だった。