外信「ロシア、世界最長潜水艦に核魚雷搭載するだろう」…海底新冷戦を警告
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.26 06:43
ロシアが原子力潜水艦「ベルゴロド」に核魚雷「ポセイドン」を装着して米国など西側を脅威を与え、「海底新冷戦」を触発する可能性があるという懸念が提起された。
24日(現地時間)、米CNNによると、ロシア海軍は今月8日に北部アルハンゲリスク州のセヴェロドヴィンスク港でベルゴロドの引き渡しを行った。オスカーII級を改造したこの潜水艦は全長184メートルで、米海軍で最も長い潜水艦「オハイオ級(171メートル)よりも長い。
CNNは「ベルゴロドは世界で初めて核弾頭を装着したステルス魚雷を搭載する目的で開発された」とこの潜水艦が注目される理由を伝えた。ロシアのタス通信はベルゴロドが現在ロシア軍が開発中の核魚雷「ポセイドン」を搭載するだろうと報じた。