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【社説】予想を超える新型コロナ変異の急増、韓国政府の対策が見えない

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.20 11:21
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再流行の兆しを見せている新型コロナが防疫当局の予想よりはるかに速い速度で広まっている。昨日発表した一日感染者数は7万3582人に達した。週間感染者の発生動向も尋常でない。7月第2週目の一日平均感染者は3万2865人で、前週より105.6%も増加した。重症・重篤患者(71人)と死亡者(104人)も前週に比べてそれぞれ47.9%、67.7%増えた。感染者が増えれば時差を置いて重症・重篤患者と死亡者が増加する様相を考えると、先行きはさらに暗い。

当初の計算より感染が急速に進められ、頂点に対する予測も変わっている。最大15万~20万人と予想していた以前の発表とは違い、8月中旬一日感染者が最大28万人に達するという研究チームの計算が出た。一日に140人ずつ死亡者が発生して重症・重篤患者も最大2000人に増加するという分析もある。

 
さらに懸念されるのは10~19歳青少年の感染が多いということだ。前週より2.4倍増えて他の年齢層より深刻だ。「特に予防接種率が低く、接触頻度が高い学齢期年齢で高い発生率を見せる」という中央防疫対策本部の分析に照らして精巧な対策を講じずには青少年の感染拡大を防ぐことは難しい。政府の対策は今週から始めた4回目のワクチン接種を促す水準にとどまっている。青少年はもちろん、発生率が高い20代は接種対象でもない。ワクチンに対する不信が広まった状況で免疫回避性が強いBA.5の検出率が韓国国内で47.2%に急増して優勢株(検出率50%以上)になるのは時間の問題だ。「ワクチン被害補償強化」(19日発表)程度では効果を期待し難い。

防疫当局は急激な拡大の原因などをすっきりと説明していない。「検査を受けないなど隠れた感染者などをリアルタイムで反映できないことを考えると、実際に患者はさらに多いだろう」〔高麗(コリョ)大九老(クロ)病院感染内科の金宇柱(キム・ウジュ)教授〕という診断も通常でない。検査所を大幅に減らした後、週末に穴が生じたPCR検査体系の補完が喫緊な状況で、地方自治体に協力を求めるのがそれほど難しいことだろうか。

防疫当局はマスク着用と手を洗うことを含む個人規則を強調するだけで信頼できるような方策を立てていない。政府防疫管理の代表事例で、海水浴場の「混雑度信号灯制」や「閑静な海水浴場」の運営を提示する水準では国民の不安を和らげることは難しい。科学的分析に基づいた緻密な対応策を講じて感染者と死亡者が恐ろしい速度で増加する傾向にブレーキをかけなければならない。特に、10代若年層の感染急増の理由を綿密に分析し、解決法を示すべきだ。現政権が強調してきた科学防疫が感染統計だけを分析して発表する無気力な対応に映る現実を重く受け止めてほしい。少なくとも過去の政府の防疫失敗を踏襲するのはやめてほしい。

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    尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が13日、ソウル中区(チュング)保健所でファイザー社のワクチンで新型コロナの4回目の予防接種を行っている。[写真 大統領室写真記者団]
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