がん克服した俳優キム・ウビン、スクリーン復帰「強いロボットに変身できて幸せ」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.19 16:34
「ロボットに変身する場面がとても良かったです。かっこよくて強そうでした。私は本当に成功した、このような映画、このような演技を全部できるなんて…幸せに思いました」
2017年、突然鼻咽頭がんと診断されて活動を中断した俳優キム・ウビン(33)が純製作費330億ウォン(約35億円)のSFアクション映画『宇宙+人』第1部(20日公開)のロボット役でスクリーン復帰を果たした。俳優イ・ビョンホンと共演した犯罪映画『MASTER/マスター』(2016)以降、6年ぶりだ。18日、ソウル三清洞(サムチョンドン)のカフェで会ったキム・ウビンは「緊張もしたがワクワクして感謝もしている」と繰り返し話した。「先週(抗がん)治療が終わって5年経って検査を受けた。(がんがあった部分は)以前よりもきれいになり健康になったという所見を聞いた。応援してくださって感謝する」と明るく笑った。