韓国株価ただでさえ下り坂なのに…4-6月期アーニングショックまで重なるか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.30 10:16
近づく4-6月期の業績発表シーズンを控え企業の利益見通しが下方曲線を描いている。そうでなくても下がり調子の株価を引き上げる「一発」に対する期待感も薄まる状況だ。
Fnガイドが29日に明らかにしたところによると、KOSPI上場233社(コンセンサス推定機関3社以上の企業)の年間営業利益コンセンサス合計は6月第4週(24日)基準249兆9200億ウォンで250兆ウォンを割り込んだ。1カ月前の251兆8000億ウォンより1兆9000億ウォン減った。この見通しは各証券会社アナリストが個別企業報告書から推定した企業の年間利益を平均した後、これを合算して求める。