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「平昌五輪アイスホッケー初ゴール」チョ・ミンホ、肺がん闘病8カ月で死去

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.16 07:56
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2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)で韓国アイスホッケーの初ゴールを決めたチョ・ミンホが、肺がんで闘病生活を送った末、息を引き取った。35歳だった。

アイスホッケー安養ハルラ球団は15日、「チョ・ミンホは昨年10月、ハルラの米国合宿から帰った直後に肺がんの診断を受けた。8カ月間ほど抗がん治療を受けながら闘病したが、最近、病状が急激に悪化し、15日午後にサムスンソウル病院で臨終を迎えた」と伝えた。

 
1987年1月にソウルで生まれたチョ・ミンホは京畿高時代から優れた競技力で注目を受け、高麗大4年だった2008年に初めて太極マークを付けた。昨年8月にノルウェー・オスロで開催された2022年北京冬季オリンピック(五輪)最終予選まで男子アイスホッケー代表チームの主力FWとして活躍した。

韓国アイスホッケー史上初の五輪ゴールの主人公でもあった。2018年2月15日に江陵(カンヌン)ホッケーセンターで行われた平昌(ピョンチャン)五輪グループリーグA組第1戦のチェコ戦で先制ゴールを決めた。

チョ・ミンホは2009年に安養(アニャン)ハルラに入団し、チームの6回のアジアリーグ優勝をすべて経験した。2018年からは主将を務めた。リーグ通算記録は393試合124得点324アシスト。324アシストは韓国選手(多重国籍含む)の通算最多記録。

チョ・ミンホは「闘魂の代名詞」だ。チョ・ミンホの右手首に長さ5センチ以上の傷あとがある。2012年1月の試合で競り合って転倒した際、相手選手のスケート靴の刃で静脈と動脈が切れた。「もうアイスホッケーができないかもしれない」と考えたが、根性でけがと後遺症を乗り越えてまたスティックを握った。

2018年9月に安養スケートリンクで会ったチョ・ミンホは前歯が3本抜けた状態だった。当時、チョ・ミンホは「試合中にパックが当たって前歯が3個折れた。アイスホッケーをやめた後にきちんと治療を受ければよい」と言って笑っていた。

2020年6月にコロナの影響ですべての大会が延期になった状況でも、チョ・ミンホは「世界選手権ワールドチャンピオンシップ(1部)復帰、オリンピック最終予選自力通過が目標」とし、アイスホッケーに対する情熱を表していた。しかし夢をかなえることなく帰らぬ人となった。

斎場はサムスンソウル病院葬儀場3号室、出棺は17日午後12時30分で、ソウル追慕公園に埋葬される。

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    「平昌五輪アイスホッケー初ゴール」チョ・ミンホ、肺がん闘病8カ月で死去

    2022.06.16 07:56
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    韓国男子アイスホッケー代表の主力FWチョ・ミンホ [写真=大韓アイスホッケー協会]
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