元駐日韓国大使が提案する韓日関係解決法は
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.08 11:25
外交官の李俊揆(イ・ジュンギュ)を描写する言葉の一つは「底力」だ。1978年に外交部入りし、外交官として生涯を生きてきた李俊揆(イ・ジュンギュ)元大使(68)は特有の推進力と気さくな性格で駐日大使および駐インド大使など要職を歴任し、2020年に韓国外交協会会長に就任した。
元現外交官およそ2000人からなる同協会が8日に50周年を迎える。半世紀にわたり韓国の外交を支える役割をしてきた。8日にはソウル市内のホテルで50周年レセプションも開く。朴振(パク・ジン)外交部長官が祝辞を述べ、外交界の大先輩の潘基文(パン・ギムン)前国連事務総長も出席する。李俊揆会長に会って韓国の外交について尋ねた。以下は一問一答の要旨。
--韓国の地位が成長しただけに外交の役割も進化するべきだが。