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「ロシア語が流ちょう」だったが…ウクライナ元大統領ヤヌコビッチ氏、国家反逆罪で逮捕令

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.25 13:28
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ウクライナ裁判所が国家反逆罪容疑で親露志向のヴィクトル・ヤヌコビッチ元ウクライナ大統領に対する逮捕命令を下したと23日(現地時間)、ロイター通信など外信が報じた。

裁判所はヤヌコビッチ氏が2010年4月にクリミア半島でロシア黒海艦隊の駐留期限を延長したことを国家反逆に該当すると判断した。就任2カ月目だったヤヌコビッチ氏はドミトリー・メドベージェフ当時ロシア大統領と2017年に終了する予定だったロシア黒海艦隊のセバストポリ港駐留期限を2042年まで25年間延長することにする政府間合意に署名した。ウクライナでは「ハルキウ(ハリコフ)条約」と呼ばれている。ロイターは「ヤヌコビッチ元大統領が合意したためロシアがウクライナに駐留している兵力を増やすことができるようになり、2014年クリミア半島合併の足掛かりになった」と伝えた。

 
ヤヌコビッチ氏はすでに国家反逆罪で13年刑の懲役刑を宣告されている。2013年11月親西側路線を支持する大規模な反政府デモ(ユーロマイダン革命)が起きると、2014年3月ロシアのウラジーミル・プーチン大統領に対してウクライナにロシア軍隊と警察を派遣するよう求める書簡を送った。これも国家反逆罪容疑であることが認められて2019年欠席裁判で13年刑が確定した。

しかし2014年2月ロシアに亡命したヤヌコビッチ氏の身柄を確保することができず、刑が執行されないでいる。ヤヌコビッチ氏の現在の住居地は伝えられていないが、ロシアあるいはベラルーシにあるという推測報道が出たことがある。

ウクライナ東部ドネツィク(ドネツク)州知事を務めたヤヌコビッチ氏は親露政治家だった。ロシア語は流ちょうだったがウクライナ語は下手だった。大統領になった後、欧州連合(EU)統合と経済協力推進計画などを中断して親露政策を展開した。これに対してユーロマイダン革命が起き、強硬鎮圧を命じて市民70人余りが亡くなり、1000人余りが負傷した。

ヤヌコビッチ氏は身辺が危なくなると親露勢力の助けを借りてドネツィクを経てロシアに密入国した。その後、劣悪な経済事情下にもかかわらず豪奢な生活をしたという事実が知らされてウクライナ国民からさらに強い非難を浴びた。今年2月末、ロシアが侵攻するとウクライナではプーチン大統領がウォロディミル・ゼレンスキー大統領を退けてヤヌコビッチ氏を再び大統領席に座らせようとしたという話も出ていた。

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    2022.05.25 13:28
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    元ウクライナ大統領のヴィクトル・ヤヌコビッチ氏。[写真 ウクライナ政府]
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