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李在明氏「党の危機に背を向けられず出馬」 党内一部「地方選挙に悪影響」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.09 09:53
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「きょう李在明(イ・ジェミョン)は(大統領選挙敗北の)責任の道に出ていく」。

李在明共に民主党常任顧問が8日、6・1地方選挙とともに行われる仁川(インチョン)桂陽(ケヤン)乙の国会議員補欠選挙に出馬することを公式宣言した。李氏はこの日、仁川桂陽山(ケヤンサン)の前で記者会見を開き、「深く悩んだ末、危機の民主党に力を与え、難しい地方選挙を勝利に導くために、危険な正面突破を決心した」と明らかにした。

 
大統領選挙で敗れてから61日が経過したこの日、また群衆の前に立った李氏は「私は事実上、罪人ではないのか。それで家の外に出るのが難しかった。実際、玄関の扉から出たのは今日が4回目」と話した。そして「私の政治的な安危を考慮して地方選挙と距離を置くべきだという助言が多く、私も早期復帰に否定的だったのも事実」とし「しかし党が直面した困難と危機の地方選挙状況に背を向けることができなかった」と述べた。続いて「私のすべてのものを投じて仁川(インチョン)から勝利し、全国過半勝利に導きたい」と語った。

李氏の出馬は仁川地域の要求→非常対策委の呼応→本人の決断という形で描かれた。5日に朴賛大(パク・チャンデ)議員ら一部の仁川(インチョン)圏の国会議員は記者会見で「民主党が地方選挙で勝利するための唯一のカードは、李元知事の出馬」と述べ、翌日にはパク・ジヒョン共同非常対策委員長が「(李顧問の)桂陽での出馬は地方選挙の勝利で尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権の独走を防ぎ、国民と民主主義を守らなければいけない『民主党の名分』」と主張した。

しかし党内の葛藤要素は依然として少なくない。ひとまず5日の仁川地域議員会見には民主党所属10人のうち4人だけが参加した。当時、仁川圏の親文グループからは「落選運動をする」という言葉も出てきた。先月末に朴南春(パク・ナムチュン)仁川市長候補陣営が作成した内部戦略報告書の結論も「今回の仁川市長選挙は『大統領選挙第2戦』でなくローカル(地域)中心選挙に進むべき」という内容だったという。フォーカスグループインタビュー(FGI、集団深層面接調査)に基づいた報告書だった。朴南春陣営の関係者は「チョ・グク元法務長官事態で離脱した『脱民主』性向の有権者を引き戻すためには、仁川の選挙が『検捜完剥(検察捜査権完全剥奪)』など陣営対決に向かうのはよくないという分析だった」と説明した。

実際、民主党は再補欠選挙が行われる7カ所のうち、戦略公認委員会の検討なく非常対策委が全権で公認を決めた地域は仁川桂陽乙が唯一だった。民主党関係者は「李顧問の出馬が民主党に『反省のない独走』というイメージをかぶせ、選挙全体状況に悪影響を及ぼすという懸念もある」と伝えた。

文在寅(ムン・ジェイン)政権の長官との葛藤も考えられる。全海チョル(チョン・ヘチョル)長官、黄熙(ファン・ヒ)長官、李仁栄(イ・インヨン)長官、朴範界(パク・ボムゲ)長官は今月、次期長官が任命されれば、国会に復帰する。中立地帯に属するある議員は「大統領選挙局面では誰もが親李在明という雰囲気だったが、宋永吉(ソン・ヨンギル)前代表と李顧問の連鎖出馬が親文の反感を招いているのは事実」と話した。大統領選挙局面で文在寅内閣出身として早くから李氏支持を宣言していた朴映宣(パク・ヨンソン)元中小ベンチャー企業部長官は前日、フェイスブックに「パク・ジヒョンは遠まわしに『民主党の名分』という表現を使ったが、それは時間が過ぎれば矢になって戻ってくる可能性が高い」とコメントした。

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    李在明氏「党の危機に背を向けられず出馬」 党内一部「地方選挙に悪影響」

    2022.05.09 09:53
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    李在明(イ・ジェミョン)共に民主党常任顧問(真ん中)が8日、仁川桂陽山野外公演会場で国会議員補欠選挙に出馬すると宣言し、支持者にあいさつした。李氏は「危機の民主党に力を与え、難しい地方選挙を勝利に導くために危険な正面突破を決心した」と述べた。 キム・ソンリョン記者
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