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16カ月間空席の駐韓米国大使、尹氏就任控えて米上院外交委「全員一致で承認」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.05 15:39
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韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)次期大統領の就任式を5日後に控え、16カ月間空席だった駐韓米国大使承認案が米議会で可決された。米上院外交委員会は4日(現地時間)、駐韓米国大使に指名されたフィリップ・ゴールドバーグ氏に対する表決を実施し、全員一致で承認した。

最後に残った承認手続きである上院本会議の表決も大きな異見なく無難に通過することが予想される。この場合、上院はジョー・バイデン大統領に承認手続き完了を通知し、ゴールドバーク氏は公式に赴任することになる。米政府与党「民主党」のチャック・シューマー上院院内代表は近くゴールドバーク氏に対する本会議表決時点を発表する計画だ。

 
◆尹氏の就任式は不参加、首脳会談前に赴任か

ただし時間的な余裕が足りないため、ゴールドバーク氏が駐韓米国大使として尹氏の就任式に出席することは難しい。バイデン政府はこの日、カマラ・ハリス副大統領の夫であるダグラス・エムホフ氏を団長とする祝賀使節団の名簿を発表した。この名簿にはクリストファー・デル・コルソ駐韓米国代理大使の名前も入った。

ゴールドバーク氏に対する本会議表決が迅速に行われる場合、今月21日の韓米首脳会談前には公式赴任できるだろうとの観測も出ている。今回の首脳会談は尹氏の就任11日後に行われる韓米首脳間の初会談という象徴性を勘案した場合、米議会でも関連手続きを急ぐものと予想される。

米上院外交委員会はこの日、ツイッターを通じてゴールドバーク氏に対する承認案可決の便りを伝えて「(駐韓米国大使任命は)国家安保と外交政策の利益を増進するにあたり大変重要だ」と評価した。

◆CVIDを強調した対北制裁専門家

バイデン政府が発足した昨年1月以降、駐韓米国大使はこれまで空席だった。尹氏が韓米関係を包括的戦略同盟として強化するという立場を数回強調したうえ、最近は北朝鮮の武力挑発が続いているだけに駐韓米国大使の重要性が高まった状況だ。

ゴールドバーク氏は2月11日、駐韓米国大使候補に指名されて先月7日に人事公聴会を経た。現在、駐コロンビア米国大使職に就いているゴールドバーク氏は正統外交官出身だ。バラク・オバマ政府だった2009~2010年には国務省の国連対北制裁履行担当調整官を歴任した。当時、CVID(完全かつ検証可能で不可逆的な非核化)を明示した初めての制裁「国連決議1874号」の履行を総括した。

ゴールドバーク氏は北朝鮮問題に対しては制裁専門家であり北朝鮮に対してはタカ派に分類される。先月の公聴会では北朝鮮を「ならず者政権(rogue regime)」とし、CVID原則に対しては「難しい目標地ではあるが、米国の不拡散目標ととても符合する」と述べた。

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    2022.05.05 15:39
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    フィリップ・ゴールドバーグ氏。[写真 駐コロンビア米国大使館ホームページ]
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