なぜまだ見ているの? 10年前の『江南スタイル』依然として毎年再生回数4億回(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.26 11:46
PSYは25日9thアルバム『サダ9』のハイライトメドレー映像を公開した。『サダ9』は「サイの多彩な9thアルバム」という意味だ。フィーチャーリング参加者に目を通すだけでも「多彩な豪華版」だ。『君は感動だった(ソン・シギョン)』『Oh!What a Shiny Night(Heize)』『GANJI(Jessi)』『NOW(ファサ)』『Happier(Crush)』『Forever(タブロー)』など12曲の中で6曲にそうそうたる後輩歌手が参加した。歌手スジが登場する『Celeb』のMVのティーザー映像は公開4日で430万回再生され関心を集めている。
今回のアルバムはまた『江南スタイル』10周年だという点を強調している。これに先立って、PSYの公式インスタグラムには2013年クリスマスイブコンサートの途中に「2002年に『チャンピオン』を作って、この歌に勝つ『江南スタイル』を作るのに10年かかった(…)これはもしかしたら『江南スタイル』のような曲にまた出会うのは2022年になるかもしれない」と言った発言を編集した映像を掲示した。まだタイトルも公開する前に新曲が『江南スタイル』を越えるという暗示、あるいは自信とみられる。
9thアルバムは「経営者PSY」が自身の会社で初めて発売する本人のアルバムでもある。YGエンターテインメントから独立して2018年10月、「P NATION」を設立したPSYはその間Jessi、ヒョナ、Crush、Swingsなどを迎え入れて経営に力を注いだ。翌月17日にはオーディション番組を通じて結成された6人組ボーイズグループTNXのデビューも予定されている。