「毎日ビデオ電話をしていた娘が…」 カザフスタン女性、韓国で行方不明のまま10カ月
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.25 08:52
「お母さんのこと、とってもとってもとっても愛している。お母さんも私のことを愛しているなら諦めないで」。今日も“お母さん”はメッセージを読まなかった。
2019年1月にカザフスタンから韓国に行った“お母さん”とは10カ月前でさえ毎日連絡を取り合っていた。12歳のザネルさんは祖母とともにカザフスタンで“お母さん”の消息を待っている。ザネルの“お母さん”であるアルビナ・カプドゥルディーナさん(35)は韓国で10カ月間行方不明のままだ。母国の家族と駐韓カザフスタン大使館側は中央日報に「アルビナさんを探すことができますか」と言って支援を要請した。