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世界遺産委のロシア開催、無期限延期に…日本「佐渡金山」登録計画に支障懸念

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.22 06:39
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今年6月19~30日にロシア・カザンで開催予定だった第45回国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会が無期限延期になるものとみられる。

21日(現地時間)、AFP通信によると、ユネスコ高位関係者はAFPに今年世界遺産委員会議長国を務めるロシア側が世界遺産委員会の無期限延期を申し出て、これが公式に承認されたと伝えた。

 
これに先立ち、ロシアのユネスコ大使が日本やイタリアなど他の世界遺産委員会委員国にこのような申し出を記した書簡を送り、反対意見がなかったため延期が確定したとこの関係者は説明した。

21カ国の委員国で構成された世界遺産委員会は諮問機構である国際記念物遺跡会議(ICOMOS・イコモス)と世界自然保護連盟(IUCN)が提出した審査結果を基に世界遺産への登録を最終的に決める。

国際社会ではウクライナ侵攻で数多くの死傷者を量産し、歴史的建築物を傷つけたロシアで世界遺産委員会を開催するべきではないという声が高まっていた。

世界遺産委員会の延期決定で新潟県佐渡市にある朝鮮人強制労働の現場である佐渡金山を世界文化遺産に登録しようとする日本政府の計画にも影響が及ぶのではないか関心が集まっている。

日本政府が世界文化遺産候補として公式に推薦した佐渡金山の審査日程が滞りなく進む場合、来年6~7月に開かれる第46回世界遺産委員会で最終決定が下されるという方向に重点が置かれているためだ。

ユネスコ世界遺産センターが2月1日、日本政府が提出した推薦書に形式的に問題がないと判断したのであれば、イコモスに関連資料を提出して本格的な審査に入ることができる。

イコモスが書類審査と現場の実態調査を経て、世界文化遺産として登録するに値する真意と完全性を備えているか評価すれば、世界遺産センターはその結果を翌年5~6月に当事国に通知する。

イコモスが下せる結論は登録勧告、保留、返還、登録不可の4種類だ。ここで登録勧告評価を受ければ世界遺産委員会でも特に問題なく登録が決定する。

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    佐渡金山。[写真 中央フォト]
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