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韓国エンタメ業界、「ネクストBTS」探しに必死(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.14 10:38
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「海外を越えて国内の人気を狙う」

米国ポップスターのことではない。一瞬順序が間違っているような気がするが、今年デビュー4年目のK-POPボーイズグループATEEZ(エイティーズ)がアルバムを出すたびに明らかにする抱負だ。彼らは米国ではBTS(防弾少年団)、BLACKPINK(ブラックピンク)に続いて3番目に強いチケットパワーを持つK-POPアイドルに挙げられる。だが、韓国では相変らずこのグループを知っている人は一部にすぎない。

 
エンタメ業界が「ネクストBTS」探しに血眼になっている。韓国の歌手がビルボードチャート1位を記録するとは想像すらできなかった時代にBTSは新生企画会社アイドルとして「アンダードッグ(優勝確率が低い選手)の反乱」を見せた。それだけK-POP「大ヒット」は、いつ・どこで炸裂するのか、もはや誰にも分からないゲームとなった。海外市場が開け、小さな新生事務所もBTS級の大型スター誕生を期待できる環境だ。

◆デビュー1年で世界12カ国公演

ATEEZは米国・欧州中心の海外ファンダムをベースに成長した。「2020年米国で最も多くツイートされたミュージシャン」5位で、BTS、カニエ・ウエスト、ビヨンセ、ドレークの後に続いた。当時デビュー2年にもなっていなかった点を考慮すると驚くべき速さだ。

すでに2019年に米国など世界12カ国17都市で公演を行った。翌年2回目のワールドツアーチケットも10万枚以上が瞬時に売れて興行に成功したが、新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の拡散で足を引っ張られた。結局、約2年ぶりとなる今年2月、米国シカゴを皮切りにアトランタ、ダラス、ロサンゼルスを巡るツアー公演をようやく行った。今では欧州にも進出し、英国ロンドン、フランス・パリ、ドイツ・ベルリン、オランダ・アムステルダム、ポーランド・ワルシャワなど6都市で計9回の公演を行うことになっている。

彼らの歩みにはさまざまな面でBTSをベンチマーキングした痕跡が見られる。海外ファンはATEEZの魅力としてキャッチーなメロディとパワフルなパフォーマンスを挙げる。BTSに劣らない「カル群舞」(メンバーが息をぴったり合わせて踊るダンス)や多様なコンセプトの「麻辣味」(強力な)パフォーマンスが特徴だ。社会的問題を指摘して青少年の声を代弁するという点もBTSに似ている。グループ名のATEEZは「A TEEnage Z」で、ティーンエージャーのすべてという意味がある。

所属事務所のKQエンターテインメントは元々はボーイズグループBlock B(ブロックビー)を育てた芸能事務所だ。現在はATEEZ(エイティーズ)だけが所属している。2016年に会社名を「7seasons(セブンシーズンズ)」から「KQエンターテインメント」に変更し、翌年ソニーミュージックエンターテインメントから投資を受けてグローバル市場の攻略に出た。ソニーミュージックはKQエンターの株式33%を有している。

韓国エンタメ業界、「ネクストBTS」探しに必死(2)

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    韓国エンタメ業界、「ネクストBTS」探しに必死(1)

    2022.04.14 10:38
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    今年デビュー4年目のK-POPボーイズグループATEEZ(エイティーズ)は韓国よりも海外で大きな人気を得ている。[写真 Mnet]
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