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VOA「韓国タンカー2隻、北朝鮮に売却か…国連、調査に着手」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2022.04.06 08:36 Googleで中央日報を読み逃さない
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写真=国連安全保障理事会北朝鮮制裁委員会の専門家パネルによる報告書。[写真 ボイス・オブ・アメリカ(VOA)ホームページ キャプチャー]

韓国タンカー2隻が最近北朝鮮政権に所有が変わった情況が確認され、国連が公式調査に着手したと5日、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)放送が報じた。

 
VOAによると、国連安全保障理事会北朝鮮制裁委員会専門家パネルは、最近発表した例年報告書で「昨年韓国会社が売却した船舶『デホ・サンライズ』が北朝鮮所有のタンカー『オーシャン・スカイ』に変わった事例を調査している」と明らかにした。

「オーシャン・スカイ」は1996年に建造された中小型級のタンカーで、昨年中国と香港所在の会社に売却されて同年5月11日に香港企業「アジア・オーシャン・シッピング」側の船舶に牽引(けんいん)されて釜山(プサン)港を離れた。

専門家パネルは「この船舶が昨年5月24日から30日の間に、北朝鮮の「リョンソン貿易会社」に輸送された」とし「最終的に北朝鮮に入港した情況まで確認して追加調査を進めている」と説明した。

パネルはまた「韓国船籍だった別のタンカー『ウジョン』も北朝鮮に譲渡された事実を確認し、調査を進めている」と明らかにした。

「ウジョン」は2019年7月中国石島港に移動する前まで韓国船舶だったが、その後は北朝鮮所有「シンピョン5」になって北朝鮮当局の統制を受けているという。

特に「シンピョン5」は昨年8月8~10日に船舶間の不法瀬取りを通じてパラオ船籍のタンカーから油類の引き渡しを受けているところが確認されている。

安保理は2016年に採択した北朝鮮制裁決議第2321号を通じて国連加盟国が北朝鮮に船舶を販売したり北朝鮮船舶を購入したりしないようにした。

また、安保理決議と別に、韓国政府は2010年「5・24措置」などを通じて船舶を含む北朝鮮との貿易を全面的に禁止し、米国政府も北朝鮮と船舶などを取り引きするとき財務省・商務省の許可を受けるようにしている。

VOAは「『デホ・サンライズ』が『オーシャン・スカイ』に変貌するまで、国連をはじめとするさまざまな国の対北制裁規定が守られなかった可能性が提起されている」とし「(以前も)『ワイズ・オネスト』『白馬』『金光1』など、韓国船舶が北朝鮮船舶に変身し、制裁違反行為にかかわったことがある」と付け加えた。

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