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【中央時評】金正恩を閉じ込めていた鳥かごが開いた(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.03.30 16:08
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北朝鮮の非核化が成功するためには構造的要因の優位を強化する必要がある。特にコロナが終わっても経済の回復は難しいという判断を北朝鮮政権がする時、まともな交渉の機会が開かれる。これは制裁を実行している中国の協力なしには難しい。可能なら2017年末水準の高強度、少なくともコロナ以前の水準の制裁を維持することができなければ、金正恩は鳥かごを抜け出して飛び回るだろう。同時に状況的要因の不利も克服しなければならない。これはウクライナ情勢がいつ、どのように終結するのかと密接に関連している。中露の密着を防ぐために米国がより多くのニンジンを中国に提供する状況になれば、金正恩を閉じ込めた鳥かごはさらに大きく開かれるだろう。これを防ぐための米国の対中戦略は何か。競争と協力、圧力と説得の領域をどのように設定し、これをどのように事案別に順次化するのか。

単純な思考では地政学的複合性時代に生き残れない。非核化の第一歩を踏み出す前から「平和の春」を歌った民族的感傷主義者、金正恩は核を下ろして経済を選んだという純真な読心術士は政策から手を切らなければいけない。金正恩は絶対に核を放棄しないという単純な現実主義者も同じだ。独裁者の権力を崩す要因は外部より内部から始まるケースが多い。絶対独裁者のタブーは「絶対」という言葉がある。権力維持を除いたすべてのものは相対的だ。必要に応じて交換することができるという意味だ。非核化を国際関係の枠組みの中に入れて解釈すれば政策の空間を探すことができない。

 
何より単純な思考の最大の捕虜は金正恩だ。核だけでは権力を維持できない。アラブの春の出発点になったチュニジアでもデモの導火線は経済問題だった。ウクライナ事態の根因も、ソ連解体後に核を放棄したためでなく経済の失敗と腐敗のためだった。金正恩が核に執着するほど経済が厳しくなり、むしろ権力の維持を害する。別の見方をすれば、金正恩が鳥かごに自らを入れた。鳥かごの中で見る世の中が全部だと考える彼の狭い視野が北朝鮮を亡ぼしている。よく見えないまま飛ぼうとする鳥は墜落する。

キム・ビョンヨン/ソウル大国家未来戦略院長

【中央時評】金正恩を閉じ込めていた鳥かごが開いた(1)

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    2022.03.30 16:08
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