マクドナルド・スターバックスは撤退vsユニクロ・ミニソーは維持…ロシア進出韓国企業の対応は
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.03.09 15:06
グローバル飲食・流通企業がウクライナを侵攻したロシア市場から次々と撤退している。営業を続けていて批判を受けたマクドナルド・コカコーラ・ペプシコーラ・スターバックスなど米国企業はロシアのウクライナ侵攻2週が経過した8日(現地時間)、一斉にロシア市場からの撤退を発表した。反面、中国・日本企業は現地営業を継続している。
マクドナルドのクリス・ケンプチンスキー最高経営責任者(CEO)は8日、職員と加盟店主に電子メールを送って「ロシア内の850店舗で営業を一時中断することにした」とし「マクドナルドは状況を引き続き評価し、追加措置が必要かどうかを判断する」と明らかにした。ロシア内の店舗で働いている従業員6万2000人には給与が引き続き支給される。マクドナルドは旧ソ連崩壊直前にモスクワに店舗を開き、過去32年間、営業を続けてきた。ロシアがウクライナを攻撃した後も営業を継続すると、オンラインで「ボイコット・マクドナルド」運動が起きていた。