原油価格急騰とロシアのデフォルト懸念…KOSPI2.29%安、ウォン相場1227ウォン台に急落
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.03.08 07:51
7日午後、都市銀行外国為替ディーラーのAさんは冷や汗が出た。1ドル=1219ウォンで取引を始めたウォンが一時1228ウォンを超えて下落したためだ。4日の下落幅9.60ウォンと合わせ2営業日で22ウォン以上のウォン急落だ。Aさんは「予想はしていたが驚いた」と話す。
ウクライナをめぐるロシアと米国の「チキンゲーム」に金融市場が揺らいでいる。投資心理が冷え込む中で時々刻々と変わる両国の衝突様相になすすべもなく振り回される姿だ。