「ボクシング英雄」キエフ市長の決死抗戦…ロシア工作員6人射殺
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.03.01 09:32
ウクライナの首都キエフの市民がロシア軍の全面攻撃と食料・医薬品不足に苦しみながらも抗戦の意志を固めた。
ボクシング元ヘビー級チャンピオンのビタリ・クリチコ・キエフ市長は27日(現地時間) 、AP通信のインタビューで「我々は人道主義的な災難の境界にいる」とし「電気と水、暖房に問題はないが、食料と医薬品を伝える基盤施設は破壊された」と述べた。
クリチコ市長はキエフに浸透したとみられるロシア破壊工作員を捜し出すため26日から通行禁止令を出し、この日、ロシアの破壊工作員6人を射殺した。