スターリンに贈った金日成の花瓶…1.5兆ウォン支援が韓国戦争の資金に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.02.22 08:15
北朝鮮の金日成(キム・イルソン)国家主席が韓国戦争(朝鮮戦争)の16カ月ほど前、モスクワを訪問し、旧ソ連のスターリン首相兼共産党書記長に磁器で制作した多数の家具を贈ったことが明らかになった。中央日報統一文化研究所は創設50周年(2月1日)を迎え、21日、当時の北朝鮮内閣で制作された「スターリン大元帥への贈り物図解集」の原本をロシアで入手して公開した。当時37歳の内閣首相だった金主席は73年前の1949年2月22日から1カ月近くモスクワを訪問してスターリンらと会談し、北朝鮮に対する支援を要請した。
北朝鮮は「金主席が生前、各国首脳から7万1000点ほどの贈り物を受けた」とし、平安北道(ピョンアンブクド)妙香山(ミョヒャンサン)麓の国際親善展覧館に展示している。スターリンが金主席に贈った列車(48年12月)と乗用車、中国の毛沢東国家主席が贈った列車(53年11月)などがある。北朝鮮はこれを金主席の偉大性の宣伝に活用しているが、金主席がスターリンに贈り物をした事実が公開されたのは今回が初めてだ。