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<韓国大統領選>尹ー安の候補一本化難しくなったが…「完全に消えたのではない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.02.21 09:46
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韓国大統領選挙を17日後に控えた20日、国民の党の安哲秀(アン・チョルス)候補が国民の力の尹錫悦(ユン・ソクヨル)候補との一本化決裂を宣言した。

安候補はこの日午後、国会で記者会見を開き「これからは私の道を進んでいく。私の候補一本化提案で混乱を招いたことについて国民にお詫びする」とし「尹候補には本選挙3週間のうち1週間という十分な時間を与えた。一本化が実現しなかった責任は第1野党と尹候補にある」と述べた。

 
続いて13日に世論調査による一本化を尹候補に提案したことに言及し、「『また撤収しようとする』という批判と嘲弄を甘受して提案した。ところが尹候補はいかなる返答もせず、これ以上返答を待つのは意味がないという結論を出した」と話した。

安候補は尹候補側に向けて激しい表現を使いながら不快感を表した。安候補は「第1野党の複数の人がわが党の不幸(遊説バス死亡事故)を利用し、『候補辞退説』『京畿道(キョンギド)知事代価説』を広めるなど政治策略を巡らした」と批判した。

「尹候補が新しい提案をしても一本化を受け入れないということなのか」という取材陣の質問に対し、安候補は「選挙まで残り2週間であり、物理的に時間がない」と一線を画した。国民の党からは「予想されていたこと」という反応が出てきた。

記者会見の3時間半前の午前10時ごろに行われた尹候補と安候補の電話が一本化決裂に釘を刺したという意見もあった。尹候補がこの日午前、先に電話をかけたが安候補が受けず、その後、安候補が連絡して対話したという。中央日報の取材を総合すると、尹候補は「もう2人で会って議論しよう」と提案した。これに対し安候補は「(実務)担当者を決めて、その人たちが議論することにしよう」と答えため、尹候補が「それでは人を決めてから連絡してほしい」と話したというのが国民の力の主張だ。

しかし国民の党の関係者は「実務交渉をしようというのでなく、すでに遅いというのが(安候補の)趣旨だった」とし「すでに前日夜に完走の意志を固めた安候補が通話後に決心をさらに固めたようだ」と話した。

国民の力は「安候補が話した誠実な考えを十分に理解する」とし「政権交代を要求する国民を失望させてはいけない。これから共に努力することを望む」(イ・ヤンス選対本部首席報道官)は慎重な立場を出した。

しかし内部では批判の声も少なくない。李俊錫(イ・ジュンソク)代表は「一本化の提案をした後、突然、完走宣言をし、その朝改暮変の立場変化に対する批判は、安哲秀候補と国民の党が受けるべき部分だ」と述べた。

政界では候補一本化が事実上難しくなったという反応が出ている。国民の力の重鎮議員は「疲労感が蓄積すれば一本化が実現してもマイナスになるだろう」と話した。金鍾仁(キム・ジョンイン)元国民の力非常対策委員長は電話で「今日で一本化は水の泡になった」と語った。

ただ、野党の一部では「尹候補の対話提案や支持率の推移などで、一本化論が再点火される可能性はある」(野党圏関係者)という見方も出ている。国民の力の権寧世(クォン・ヨンセ)選対本部長はフェイスブックで「もっと努力しなければ」とコメントした。

与党・共に民主党は政権交代を望む投票者の分散と局面の転換を期待する雰囲気だ。宋永吉(ソン・ヨンギル)代表は「我々は安候補が提示した科学技術強国アジェンダを重要視していて、受け入れる準備ができている」と述べた。

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    2022.02.21 09:46
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    国民の力の尹錫悦(ユン・ソクヨル)候補(左)、国民の党の安哲秀(アン・チョルス)候補(右)
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